初心者のための制御盤の概要

機械、設備の電気制御をするための盤、つまり箱のようなものを制御盤といいます。

要するに電気機器、電気部品を入れるための箱みたいなものを想像するといいかもしれません。身近なもので言うと、エレベーターを制御するためにつけられている四角い箱のようなものです。四角い箱の全面にボタンやスイッチメーターがたくさん付いていて、押すと機械を動かすことが出来るようなものと想像するとわかりやすいです。最近ではタッチパネル式のものも多くあります。

大小、種類は様々で、工業用機械、産業用機械、電気設備がありそれらが正しく動くように管理したりするのが制御盤の役割です。当然種類は多くあるので、目的に応じて設計するのが当たり前です。制御盤設計に携わっている人は組立エンジニアと呼ばれたりしています。基本的には組立から設置までが制御盤の組立エンジニアの仕事です。仕事内容は配電盤、制御盤基本的には二つの図面がセットになり、その二つの図面を見て、一人で盤の組立をするのが主な仕事内容です。

ただし一人で盤の組立となると2年や3年では難しく、図面だけを見て一人で盤の組立をできるようになるには最低でも5年はかかると言われている業界です。独立を目的とするのであれば最低でも10年は企業に就職して、修行しないと難しいでしょう。盤を制作するような組立エンジニアの業界は人材が不足しがちなので、技術を身につけることができたら、下請けですが、独立も夢ではないかもしれません。大手だと組立などの技術が身につかないという話はよく聞くものです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *