コントロールセンタとは

コントロールセンタとは電気の供給先を振り分ける為の配電盤の一種であり、正確な略称はモーターコントロールセンターになります。

また単線結線図等ではC/Cと表記される事が多いです。この配電盤の役割は、パワーセンター等から供給されてくる電力を分岐させ、各建物や機械設備に振り分けて送電する事です。その為、コントロールセンタ盤内の中は受電部分の主主幹と送電する各系統のブレーカー、開閉器があり、ものによっては電源の入切を遠隔操作で行う事が出来るものもあります。

因みに受電した電気を各場所へ振り分けるという点では、各家庭にあるような分電盤も同じですが、通常小規模な分電盤ではなく、工場等の大規模なものをコントロールセンタと呼びます。コントロールセンタは主に石油精製プラントや水処理施設等のプラント施設で使用されます。理由としてプラント施設は基本的に大規模な施設である為、多数の建物や機械に電気を供給する必要がありますが、その送電回路を一纏めに系統化する事により、各建物等で電気を受電する事に比べて回路が整理され全体が理解しやすくなる事や制御盤や電線の数を大幅に減らす事が出来るので、コスト削減になります。

また、先ほども述べたように電源の入切が遠隔操作可能なものでは施設全体の電気回路を監視室等の一か所で管理できる為、現場に人員を配置する必要がなく、自動化を行う事が可能となり、人員の削減や施設管理の効率を上昇させる事ができます。

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